narumi-food#7
木曜日担当の鳴海です。
今回も食べ物の記事になってしまいました。
やはり旬を逃してはなりません。「嶽きみ」の季節です。
県外の方にも読まれるかもしれないので一応ご説明いたしますと、「嶽きみ」とは、青森県弘前市の西部にある岩木山(標高1625m)の嶽地区標高(400~500メートル)の農場、嶽高原(嶽地区)で栽培・収穫されたとうもろこしのことを総称して言います。
「きみ」とは津軽弁で「とうもろこし」のことで、 「とうもろこし」→「とうきび」→「きび」→「きみ」の順で変化していったようです。嶽きみは他のとうもろこしに比べ圧倒的な甘さがあり、糖度18度以上にもなります。あまりの甘さで生でも食べられるといわれています。
お盆が過ぎた頃から岩木山麓の嶽きみの主産地は日中と夜間の温度差がぐっと広がります。約10℃以上もの厳しい寒暖差がプリプリとした食感と最高の甘さを生み出します。
今回はこの嶽きみを使ってコーンスープを作るとしましょう。なんて贅沢なのでしょう!
材料
トウモロコシ・・・3本
玉ねぎ・・・・・・半分
小麦粉・・・・・・適量
牛乳・・・・・・・・適量!(アバウトすぎるでしょうか・・・)
塩・・・・・・・・・・適量
今回の材料の分量はずいぶんとアバウトになりましたが、これでいいのです。
牛乳は1パックあれば十分に足ります。
味、とろみを目安に仕上げていくのです。
鍋を火にかけ油を入れ、刻んだ玉ねぎを炒めます。
コーンスープはトウモロコシの優しい風味が命なので、決して焦がしてはなりません。
透き通って完全にしんなりするまで炒めます。
そうしたらば、小麦粉を少しずつ入れます。スプーンで2~3杯ってとこでしょうか。
小麦粉を入れてかき混ぜると、以下のように丸まります。
そこへすりおろしたトウモロコシを投入。
続いて牛乳を投入。
牛乳は少しずつ入れてはかき混ぜ、とろみ加減を確かめながら入れていきます。
こんな感じです。すこし煮詰まるので、少し緩いぐらいになるまで牛乳を入れます。
火を弱めにして、かき混ぜながら軽ーく沸騰したような状態で10分ぐらい煮ます。
それをできれば濾し器、なければ一番目の細かいザルで丁寧に濾します。
煮込んだ鍋には玉ねぎやトウモロコシの出がらしが付いているので、それを軽く水洗いして取り除いて使うか、または別の鍋を使うかして濾したスープを再び火にかけます。